2014年02月09日
お客様の時間をいただいている
いつも、お客様に買っていただくためにはどう
したらよいか、お客様はどんなものを求めて
お店に来てくれているのかを考えています。
そして、他の店との違いを出すために商品や
サービスの工夫を考えています。
では、自分がお店を選ぶ際にどんなことを
考えているでしょうか?
最近、会社に出勤していてもずっと社内に
いるのでお昼になると食事に出かけます。
その時に、考えるのはおいしい食事がしたい
ということ。
一度行ったお店ならば、そこでの印象を思い
返します。
味・価格・接客
お店を選ぶ際には、味や価格は言わずもがな
ですが、人から受けた印象と、時間というのが
とても大きな要因になります。
私は、特に雰囲気を重視します。
価格が高くても、ごちゃごちゃしていないお店を
選ぶようにします。
そして、お昼休みならば、往復の時間と食事で
約1時間で帰って来られるかということ。
先日ランチで選んだお店はイタリアンのお店。
3種類のセットABCがありBを選択しました。
スタッフの女性は、コースメニューの中に20分
ほどかかる料理がありますがお時間は大丈夫
ですか?と聞いてくれました。
大丈夫でしたのでそのままお願いしましたが
とてもいいと思いました。
時間がなければメニューを変えられますし、
良ければその時間を無駄にせず、資料に
目を通したり、本を読んだりして待つ事が
できます。
中華だと、餃子のご注文はありますか?
と最初に聞いてくれるお店があります。
餃子に時間がかかることが分かります。
忙しい日常の中で、食べたいものよりも時間が
優先されることはままあることです。
お客様は、お金だけではなく、貴重な時間を
使ってお店に来て下さっている、近くからも
遠くからも来て下さっているお客様の時間の
ことも慮って下さい。
メニューに、価格だけでなく料理の説明、
材料、あるいはカロリー、塩分使用量などに
加えて、かかる時間などを付け加えると
とても親切かもしれませんね。
時間がないと、店まで行っても駐車場が空いて
いなければ黙って他のお店に移動します。
先日行ったお店も店の前の駐車場が満車。
しかし、店はがらがら。(お客様4名)
車の数だけしかお客様がいませんでした。
(申し訳ないですが繁盛はしてないと思います。)
駐車場が満車でもお店は空いているということ
はよくあることです。
それなのに、機会損失していることに気付いて
いないお店は多いです。
一番大切な軸を守ることは、お店の信頼を積み
重ねるために最も大切なこと。
それが真のお客様想い。
その軸を守りつつ、小さな積み重ねでお客様に
支持されるお店にしていきましょう。
●2014年も売上アップのためのサービスセミナーを
開催いたします。
講師 ベルテンポトラベル代表取締役 高萩徳宗氏
5月24日土曜日 18時30分~ 静岡市葵区追手町 AOSHIMASPACE
参加費 5,250円(税込)
定員まであと6名。
本気の経営者の参加をお待ちしています!
http://www.info-bits.com/form.cgi
「誠心誠意」という思考停止に陥っていませんか!?
販売現場では「お客様は神様」の発想がわがまま客を増殖させ、
スタッフを悩ませる。「お客様のことを”お客”と呼び捨てするのは
とんでもない!」が接客現場の常識だ。
「お客様があっての会社」「お客様からいただいた売上が給料
となる」が正論だからだ。
絶対服従を誓う、対等でない関係の上に成り立つ「サービス」
が正義なのか?
そんな硬直化した従来の接客論に一石を投じる書!
「サービス」を安売りするな! 成美堂出版 524円+税
著書 高萩徳宗氏
ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ代表取締役
高萩徳宗氏 プロフィール
1964年8月10日生まれ。大分県出身。
小田急電鉄、日本旅行を経て、1999年「お体に障害のがある方や
高齢者向けの旅行会社」ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ
を創業。福祉や介護の観点ではなく、サービスの本質を極める旅
づくりに、障害者、高齢者、一般の方などのリピーターやファンが
多い。
著書
「売れるサービスのしくみ」
「サービスの心得」
「サービスを安売りするな」
著書のなかで、
「おまけや値引きはサービスじゃない」
「お客様は神様ではない」
「接客とサービスはイコールではない」
「クレームを集客アップに生かす」
など、一般的に言われていることとちょっと違う角度から働く人の
気持ちに寄り添う、現場での事例を交えたお話は分かりやすく
現場で実際に行動につながると定評があります。
ベルテンポトラベル ホームページ
クラブベルテンポ ブログ
テレビ東京 ガイアの夜明け
セミナー
売上アップセミナー
集客アップセミナー
クレーム対策セミナー
サービス改革セミナー
バリアフリーセミナー など多数
●理不尽に騒ぐお客はすぐにお帰りいただこう
●やたらに元気な挨拶はうるさいだけ
●新規客=売上増の思い込みがお客を逃がす
●サービスはスタッフの犠牲の上に成り立つものじゃない
●感動サービスに形だけ便乗していないか
改めて売上アップのためのサービスを一緒に考えましょう!
考動研究会 堀住 満
koudou@info-bits.com
したらよいか、お客様はどんなものを求めて
お店に来てくれているのかを考えています。
そして、他の店との違いを出すために商品や
サービスの工夫を考えています。
では、自分がお店を選ぶ際にどんなことを
考えているでしょうか?
最近、会社に出勤していてもずっと社内に
いるのでお昼になると食事に出かけます。
その時に、考えるのはおいしい食事がしたい
ということ。
一度行ったお店ならば、そこでの印象を思い
返します。
味・価格・接客
お店を選ぶ際には、味や価格は言わずもがな
ですが、人から受けた印象と、時間というのが
とても大きな要因になります。
私は、特に雰囲気を重視します。
価格が高くても、ごちゃごちゃしていないお店を
選ぶようにします。
そして、お昼休みならば、往復の時間と食事で
約1時間で帰って来られるかということ。
先日ランチで選んだお店はイタリアンのお店。
3種類のセットABCがありBを選択しました。
スタッフの女性は、コースメニューの中に20分
ほどかかる料理がありますがお時間は大丈夫
ですか?と聞いてくれました。
大丈夫でしたのでそのままお願いしましたが
とてもいいと思いました。
時間がなければメニューを変えられますし、
良ければその時間を無駄にせず、資料に
目を通したり、本を読んだりして待つ事が
できます。
中華だと、餃子のご注文はありますか?
と最初に聞いてくれるお店があります。
餃子に時間がかかることが分かります。
忙しい日常の中で、食べたいものよりも時間が
優先されることはままあることです。
お客様は、お金だけではなく、貴重な時間を
使ってお店に来て下さっている、近くからも
遠くからも来て下さっているお客様の時間の
ことも慮って下さい。
メニューに、価格だけでなく料理の説明、
材料、あるいはカロリー、塩分使用量などに
加えて、かかる時間などを付け加えると
とても親切かもしれませんね。
時間がないと、店まで行っても駐車場が空いて
いなければ黙って他のお店に移動します。
先日行ったお店も店の前の駐車場が満車。
しかし、店はがらがら。(お客様4名)
車の数だけしかお客様がいませんでした。
(申し訳ないですが繁盛はしてないと思います。)
駐車場が満車でもお店は空いているということ
はよくあることです。
それなのに、機会損失していることに気付いて
いないお店は多いです。
一番大切な軸を守ることは、お店の信頼を積み
重ねるために最も大切なこと。
それが真のお客様想い。
その軸を守りつつ、小さな積み重ねでお客様に
支持されるお店にしていきましょう。
●2014年も売上アップのためのサービスセミナーを
開催いたします。
講師 ベルテンポトラベル代表取締役 高萩徳宗氏
5月24日土曜日 18時30分~ 静岡市葵区追手町 AOSHIMASPACE
参加費 5,250円(税込)
定員まであと6名。
本気の経営者の参加をお待ちしています!
http://www.info-bits.com/form.cgi
「誠心誠意」という思考停止に陥っていませんか!?
販売現場では「お客様は神様」の発想がわがまま客を増殖させ、
スタッフを悩ませる。「お客様のことを”お客”と呼び捨てするのは
とんでもない!」が接客現場の常識だ。
「お客様があっての会社」「お客様からいただいた売上が給料
となる」が正論だからだ。
絶対服従を誓う、対等でない関係の上に成り立つ「サービス」
が正義なのか?
そんな硬直化した従来の接客論に一石を投じる書!
「サービス」を安売りするな! 成美堂出版 524円+税
著書 高萩徳宗氏
ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ代表取締役
高萩徳宗氏 プロフィール
1964年8月10日生まれ。大分県出身。
小田急電鉄、日本旅行を経て、1999年「お体に障害のがある方や
高齢者向けの旅行会社」ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ
を創業。福祉や介護の観点ではなく、サービスの本質を極める旅
づくりに、障害者、高齢者、一般の方などのリピーターやファンが
多い。
著書
「売れるサービスのしくみ」
「サービスの心得」
「サービスを安売りするな」
著書のなかで、
「おまけや値引きはサービスじゃない」
「お客様は神様ではない」
「接客とサービスはイコールではない」
「クレームを集客アップに生かす」
など、一般的に言われていることとちょっと違う角度から働く人の
気持ちに寄り添う、現場での事例を交えたお話は分かりやすく
現場で実際に行動につながると定評があります。
ベルテンポトラベル ホームページ
クラブベルテンポ ブログ
テレビ東京 ガイアの夜明け
セミナー
売上アップセミナー
集客アップセミナー
クレーム対策セミナー
サービス改革セミナー
バリアフリーセミナー など多数
●理不尽に騒ぐお客はすぐにお帰りいただこう
●やたらに元気な挨拶はうるさいだけ
●新規客=売上増の思い込みがお客を逃がす
●サービスはスタッフの犠牲の上に成り立つものじゃない
●感動サービスに形だけ便乗していないか
改めて売上アップのためのサービスを一緒に考えましょう!
考動研究会 堀住 満
koudou@info-bits.com
2014年02月09日
ストレスが体制を強くする
今、経営しているお店には、大なり小なり、日々
様々な問題があるのだと思います。
その時その時では大変だったり、ストレスを
感じるのかもしれませんが、そのストレス自体が
経営にとって必要なことなのではないかと感じて
います。
(その場が収まればそれで良しでは意味ない
ですが・・・。)
人の命も会社の命も同様で、早期発見、早期
治療に越したことはありません。
(いいお店には隙がありません。)
そして、大きな問題であれば薬でなく外科的治療
も必要になります。
特に小さなお店では経営者の健康が損なわれる
と事業継続にも大きな影響を及ぼします。
若いうちはまだまだいける、自分に限って病気に
なることはないと思うものです。
同様に、うちのお店が突然おかしくなることはない
と思っていると思うのです。
でも、小さなほころびに気がついたり、スタッフの
やっていることに目が行き届かなくなると、突然
問題は起こります。
私も反省していますが、病気が突然発生したなん
て言っているようでは自己管理不足です。
しかし、そうなった時に備えての準備も大事です。
保険然り、その他のマニュアル・準備然り。
私は、いざという時に必要なものを予めまとめて
準備してあったので、苦しい状態で且つ時間の
無い中、滞りなく自分の行ってほしい病院で
最善の治療が受けられたのかも知れません。
皆さんも常に小さな問題解決を意識して下さい。
●2014年も売上アップのためのサービスセミナーを
開催いたします。
講師 ベルテンポトラベル代表取締役 高萩徳宗氏
5月24日土曜日 18時30分~ 静岡市葵区追手町 AOSHIMASPACE
参加費 5,250円(税込)
定員まであと6名。
本気の経営者の参加をお待ちしています!
http://www.info-bits.com/form.cgi
「誠心誠意」という思考停止に陥っていませんか!?
販売現場では「お客様は神様」の発想がわがまま客を増殖させ、
スタッフを悩ませる。「お客様のことを”お客”と呼び捨てするのは
とんでもない!」が接客現場の常識だ。
「お客様があっての会社」「お客様からいただいた売上が給料
となる」が正論だからだ。
絶対服従を誓う、対等でない関係の上に成り立つ「サービス」
が正義なのか?
そんな硬直化した従来の接客論に一石を投じる書!
「サービス」を安売りするな! 成美堂出版 524円+税
著書 高萩徳宗氏
ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ代表取締役
高萩徳宗氏 プロフィール
1964年8月10日生まれ。大分県出身。
小田急電鉄、日本旅行を経て、1999年「お体に障害のがある方や
高齢者向けの旅行会社」ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ
を創業。福祉や介護の観点ではなく、サービスの本質を極める旅
づくりに、障害者、高齢者、一般の方などのリピーターやファンが
多い。
著書
「売れるサービスのしくみ」
「サービスの心得」
「サービスを安売りするな」
著書のなかで、
「おまけや値引きはサービスじゃない」
「お客様は神様ではない」
「接客とサービスはイコールではない」
「クレームを集客アップに生かす」
など、一般的に言われていることとちょっと違う角度から働く人の
気持ちに寄り添う、現場での事例を交えたお話は分かりやすく
現場で実際に行動につながると定評があります。
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●理不尽に騒ぐお客はすぐにお帰りいただこう
●やたらに元気な挨拶はうるさいだけ
●新規客=売上増の思い込みがお客を逃がす
●サービスはスタッフの犠牲の上に成り立つものじゃない
●感動サービスに形だけ便乗していないか
改めて売上アップのためのサービスを一緒に考えましょう!
考動研究会 堀住 満
koudou@info-bits.com
様々な問題があるのだと思います。
その時その時では大変だったり、ストレスを
感じるのかもしれませんが、そのストレス自体が
経営にとって必要なことなのではないかと感じて
います。
(その場が収まればそれで良しでは意味ない
ですが・・・。)
人の命も会社の命も同様で、早期発見、早期
治療に越したことはありません。
(いいお店には隙がありません。)
そして、大きな問題であれば薬でなく外科的治療
も必要になります。
特に小さなお店では経営者の健康が損なわれる
と事業継続にも大きな影響を及ぼします。
若いうちはまだまだいける、自分に限って病気に
なることはないと思うものです。
同様に、うちのお店が突然おかしくなることはない
と思っていると思うのです。
でも、小さなほころびに気がついたり、スタッフの
やっていることに目が行き届かなくなると、突然
問題は起こります。
私も反省していますが、病気が突然発生したなん
て言っているようでは自己管理不足です。
しかし、そうなった時に備えての準備も大事です。
保険然り、その他のマニュアル・準備然り。
私は、いざという時に必要なものを予めまとめて
準備してあったので、苦しい状態で且つ時間の
無い中、滞りなく自分の行ってほしい病院で
最善の治療が受けられたのかも知れません。
皆さんも常に小さな問題解決を意識して下さい。
●2014年も売上アップのためのサービスセミナーを
開催いたします。
講師 ベルテンポトラベル代表取締役 高萩徳宗氏
5月24日土曜日 18時30分~ 静岡市葵区追手町 AOSHIMASPACE
参加費 5,250円(税込)
定員まであと6名。
本気の経営者の参加をお待ちしています!
http://www.info-bits.com/form.cgi
「誠心誠意」という思考停止に陥っていませんか!?
販売現場では「お客様は神様」の発想がわがまま客を増殖させ、
スタッフを悩ませる。「お客様のことを”お客”と呼び捨てするのは
とんでもない!」が接客現場の常識だ。
「お客様があっての会社」「お客様からいただいた売上が給料
となる」が正論だからだ。
絶対服従を誓う、対等でない関係の上に成り立つ「サービス」
が正義なのか?
そんな硬直化した従来の接客論に一石を投じる書!
「サービス」を安売りするな! 成美堂出版 524円+税
著書 高萩徳宗氏
ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ代表取締役
高萩徳宗氏 プロフィール
1964年8月10日生まれ。大分県出身。
小田急電鉄、日本旅行を経て、1999年「お体に障害のがある方や
高齢者向けの旅行会社」ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ
を創業。福祉や介護の観点ではなく、サービスの本質を極める旅
づくりに、障害者、高齢者、一般の方などのリピーターやファンが
多い。
著書
「売れるサービスのしくみ」
「サービスの心得」
「サービスを安売りするな」
著書のなかで、
「おまけや値引きはサービスじゃない」
「お客様は神様ではない」
「接客とサービスはイコールではない」
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など、一般的に言われていることとちょっと違う角度から働く人の
気持ちに寄り添う、現場での事例を交えたお話は分かりやすく
現場で実際に行動につながると定評があります。
ベルテンポトラベル ホームページ
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●理不尽に騒ぐお客はすぐにお帰りいただこう
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●新規客=売上増の思い込みがお客を逃がす
●サービスはスタッフの犠牲の上に成り立つものじゃない
●感動サービスに形だけ便乗していないか
改めて売上アップのためのサービスを一緒に考えましょう!
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Posted by 考動研究会 at
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